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BlackBerry Q30 Passport の発売予定日がドイツVodafoneから漏れ出る

2014.08.17.Sun.17:55
この度、大手通信事業者の一つであるドイツVodafoneから、BlackBerry Passport の発売予定日が漏れ出ました。

それによると、10月の初めか、10月の早い段階で発売されるようです。

ただし、この発売予定日はあくまでVodafone側の見立てであって、BlackBerry側からの正式な通知に基づくものではないと断られています。

仮に、この発売日が正しいとすれば、9月にロンドンで行われる予定の正式発表会から間を置くことなく発売されることになります。BlackBerry社が意図したか、意図しなかったかは分かりませんが、これはちょうど、iPhone 6 の正式発表・発売日とほとんど同時期です。
個人的には、iPhoneの公式発表と発売日を気にかけないわけがないと思うので、BlackBerryはあえてぶつけてきたと思われます。とすると、ぶつけてきた意図が気になります。

推測になりますが、BlackBerry Passportはその意欲的なディスプレイから、多くのメディアに取り上げられてはいるものの、BlackBerry自体は既に多くの人にとって過去のものとなっているため、それほど多くの人の注目を集めることはできないと踏んだのではないでしょうか。

それゆえ、あえて、誰もが注目するiPhoneと同時期に、iPhoneだけではなくあの懐かしのBlackBerryからも新たな製品が出た、とするほうが、メディアの取扱いの大きさは小さくなっても、消費者からの注目は集めやすいと考えたと思われます。

加えて、次の様な意図があると思われます。つまり、BlackBerryは、時期に遅れることなく自分達のビジョンを提示したいと考えているからだと思われます。

現在、BlackBerry, Appleとも新しい挑戦をしようとしている時期です。BlackBerryはモバイル市場での生き残りを、Appleはジョブス亡き後でも人々に革新的な体験を与え続けられるか、という事に直面しています。

そして、今回、両者にはある共通した取り組みがあります。長らく、Androidが画面を大型化させ続ける中、両者とも一貫して、伝統的なディスプレイサイズを維持してきましたが、ついに、大型のディスプレイを採用しました。

このことは、現在のモバイル市場においてスマートフォン・ファブレット・タブレットの構図に変化が起きていることを表していると思われます。ある調べでは、ファブレットによって、タブレットの市場が食われているという結果が出ています。そのタブレットはPCのシェアを食っていると言われます。

つい先日には、Microsoftが、タブレットとラップトップの位置づけに新たな定義を行うことを目論み、Surface Pro 3 を発売し、Computexでは、ASUSが新たなTransbookの発表を行いました。年内には、どのデバイスでも同じ環境を手に入れることを目指すUbuntu Phoneがスペインと中国の会社から発売される予定です。他にも、クラウドによって、マシンの性能に大きく依存することなく十分な環境を与えるGoogleのChromebookは、日本での教育関係・法人への販売を開始するなど、ますます精力的に動いています。

多くの企業が、PCとMobileの境界を新たなものにしようとしています。

BlackBerryは、このタイミングで自分達の新たなビジョンを示すことができなければ、また失敗すると考えているのではないでしょうか。

かつて、iPhoneが出た時、BlackBerryはその流れに上手く対応することが出来ず、Stormシリーズを出してみたり、Boldシリーズでもタッチパネルを採用したものの、ソフトウェアがタッチ操作に最適化されておらず失敗し、そのシェアを下げ続けました。そして今度は、新しくBlackBerry OS 10を出すものの、iPhoneAndroidの追従という側面が強く、既に圧倒的なシェアを築いていた両者を崩すほどの魅力を消費者に提示できませんでした。むしろ、OS 10でタッチ操作への最適化に注意しすぎた結果、同社の強みであったハードウェアキーボードとの協調性を欠き、トラックパッドの強みである緻密な操作を廃し、残っていた従来からのBlackBerryユーザーから厳しい評価を受ける結果になりました(もちろん、Androidアプリが使えるなど、ソフトウェアリソースの面で目覚ましい進展があったのも事実です)

その反省を踏まえて、BlackBerryは、自分たちがしっかりとしたビジョンを示すことの重要性、そのビジョンを他に遅れることなく発信する必要性を痛感したのだと考えらます。

BlackBerry PassportのPassportは、従来の伝統的なBlackBerryから、次世代のBlackBerryへのPassportとの意味があるとされます。そして、Passportのディスプレイサイズの革新性を語っています。このことからも、BlackBerryは、今新たなビジョンを示す必要性を感じていると思われます。

先に述べた様に、今はモバイル市場の新たな転換点と言え、このタイミングで自分たちのビジョンを示さなければ、モバイル市場で生き残ることはできないと判断したのでしょう。そして、常に新たなビジョンを示し続けたAppleiPhone発売と同時期にすることで、対立的にビジョンを示すことができる絶好の機会だと考えたのではないかと思われます。

まあ、あくまで個人的な予測でしかないのでなんとも言えませんが、個人的にはハードウェアキーボードは重要な存在なので、BlackBerryには頑張って欲しいものです。

BlackBerry Passportの公式発表が非常に待ち遠しく感じます。そして、そこでPassportについてどのような詳細が発表されるのか楽しみです。


via
N4BB
Valuewalk












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