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【感想】 池田真朗『スタートライン民法総論〔第2版〕』(日本評論社) 

2013.11.06.Wed.22:01
民法を学ぶとき、まず何から読めばいいかといったときにまさににおすすめな一冊。

著者は、慶應義塾大学で民法を教えていらっしゃる池田真朗先生である。

池田先生は元々法学部の出身ではなく、学生時代にとった法律の授業に興味を覚えてそれから大学院に進まれて民法学を研究なされている方だ。

また、平成16年に行われた民法口語化では、星野英一先生から日本語のセンスを買われて改正に携わった。

そのため初学者にも非常に読みやすく、かつ分かりやすくなっている(第1版では縦書きだったが横書きに変わり他の最近の法律の本と遜色もなくなった)。

民法を学びたいが何を読めばいいか悩んでいる方が安心して最初に読める本だ。

ikeda-masao_startline-civil-law.jpg

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想定読者は初学者だが、ところどころで突っ込んだ話もしており、民法が抱える問題や最近の論点も知ることができる。

これは本文とは別に書いてあるので、最初は無視して読了後にその部分だけを読むこともできる。




ただやはり入門用ないし初学者向けなので読み返しには耐えない。学習が進んだあとでは有用とは言えない(もし復習がしたいのならば民法全体の復習用のより有用な本があるからだ)。

読みやすく時間もかからないため財布事情を考えると図書館などで読むのをおすすめする。そしてより詳しい本を買い次のステップに進むのがいいだろう。





※この感想はあくまで管理人の個人的なものであり、独断と偏見に基づく。上記内容を肯定ないし共感できない方もいらっしゃるでしょうが、あくまで個人的な感想であるということをご了承願いたい。また、管理人は法律の 専門家ではないため、当該感想での批評などは学問的な意味を一切含むものではなく、一人の一般読者としての ものに過ぎません。



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